![]() SEO対策本部 「通販サイトにおけるSEO」 |
SEO対策本部のトップページへ RSS2.0(フィード)を表示 SEO対策本部にメールを送る
|
「SEO対策の基本方針」でも述べておりますが、サイト運営の目的は、利用者に何らかのアクションを起こしていただくことであり、SEO対策によるアクセスアップは、その手段に過ぎません。
サイトで伝えたいメッセージや、利用者にとっての利便性を犠牲にしてSEO対策をすることはナンセンスです。
特に、通販サイト(ネットショップ)においては、その認識がより重要となります。
言うまでもなく、通販サイトにおいては、お客様に商品を購入していただくことが目的であり、SEO対策(=アクセスアップ)は、その手段なのです。
ここでは、通販サイトにおけるSEO対策の位置づけをさらに明確にしてみようと思います。
サイトオーナー様(店長様)が方向性を見失わないための一助となれば幸いです
通販サイトを運営する目的は利益を得ることです。
利益を得るためには、売上をあげないといけません。
通販サイトにおける売上は、以下の式で表すことができます
売上 = アクセス数 × 成約率(CVR) × 平均顧客単価
アクセス数は、その通販サイトにアクセス(来店)されたお客様の数です。
これを増加させる目的のひとつとして、SEO対策をするのです。
検索エンジンの検索結果からの集客以外にも、PPC広告や他サイトからのリンクによる集客も考えられます。
成約率は、コンバージョンレート(CVR)とも言われますが、アクセスされたお客様が、購入に至る確率です。
商材が同じであれば、サイトの質によって決まる要素です。
魅力のあるサイト、使い勝手の良いサイトほど、成約率は高くなります。
平均顧客単価は、購入1件あたりの売上です。
価格設定によって決まるところが大きいのですが、「まとめ買い」を促すような工夫をしてもこの数字は大きくなります。
「1個あたり」ではなく、「1件あたり」というところがポイントです。
通販サイトに限らず、ホームページを立ち上げた直後は、どうしてもアクセス数が気になります。
せっかく作ったサイトを誰も見てくれなかったら、寂しいですからね
しかし、通販サイトを成功させるカギは、実はアクセス数よりも、成約率と平均顧客単価にあります。
この2つは、事業計画とサイトの作りこみで決まるもので、いわばサイトオーナー(経営者)のアイデアと努力がそのまま影響する要素なのです。
アクセスして頂いたお客様に、如何に商品を見ていただくか。
商品の説明を見ていただいたお客様に、如何に購入していただくか。
購入を決めたお客様に、如何に「ついで買い」をしていただくか。
1度購入されたお客様に、如何にリピーターになっていただくか。
そのような工夫を積み重ねていくことにより、成約率と平均顧客単価は改善されていきます。
そして、もうひとつ重要な要素が、「価格」です。
価格を上げれば、成約率が下がり、平均顧客単価が上がります。
価格を下げれば、成約率が上がり、平均顧客単価が下がります。
成約率と平均顧客単価を掛け算した値が最も大きくなるような価格設定を模索すべきです。
この作業を忘れているオーナー様は意外に多いものです。
アクセス数を増やすには地道な努力の積み重ねが必要ですし、検索エンジンのアルゴリズムなどの自分ではどうにもならない環境にも影響されます。
それに対して、上記のような事業計画の練りこみやサイトの作りこみは、サイトオーナーのペースで出来ますし、即効性があります。
価格設定を見直した翌日から利益が数倍に膨れ上がったなどという例も、少なくありません。
また、アクセス数が増えれば増えるほど、サービスや価格の変更はしずらくなりますので、その意味からも、先にこれらの工夫を講じる方が望ましいのです。
ところで、当サイト『SEO対策本部』はSEO対策をご提案するサイトですが、先ほどから「アクセス数よりも成約率や平均顧客単価が重要だ」ということを強調しています。
これは自らの首を絞めているかのように聞こえるかも知れませんが、決してSEO対策の重要性を否定しているわけではありません。
通販サイトにおいてSEO対策が重要なのはもちろんですが、SEO対策の位置づけを正しく理解して行なうことがより大きな成果に結びつきますので、もう少しこの話を続けさせてください。
成約率と平均顧客単価が重要である根拠は、もうひとつあります。
それは、有料広告(PPC広告)を出すときに、これらの要素が重要になるということです。
現在、通販サイトが集客する手段としては、検索エンジンからの誘導が主体になりますが、SEO対策で順位を上げる以外に、PPC広告を出すという手段もあります。
PPCとは、Pay Per Clickの略で、1クリックにつき○○円という形で課金される有料広告です。(1クリックあたり支払う料金を「クリック単価」と呼びます)
Yahoo!やMSNの検索結果に表示される「オーバーチュア」や、Googleの検索結果に表示される「Googleアドワーズ」が有名です。
この広告は入札制となっており、広告主(サイトオーナー)がキーワードごとに設定(入札)したクリック単価が高いほど目立つ位置に表示されるシステムとなっています。
つまり、PPC広告による集客は、「1クリックにいくら払えるか」が勝敗を決めるのです。
1クリックに払える金額は、以下の式で計算できます。
成約率(CVR) × 平均顧客単価 × 利益率
これは、すなわち1クリックに期待できる利益額です。
この金額を上回るクリック単価を設定すると、いわゆる赤字広告となり、クリックされるたびに損をしていく結果となります。
(商材によっては、リピーター獲得のためと割り切って赤字広告を出すことも考えられますが・・・)
逆に、この金額以下の入札額で集客が可能であれば、「広告を出せば出すだけ儲かる」という仕組みが出来たと言えます。
通販サイトにおいては、メインとなるキーワードでSEO対策を行ない、補助的なキーワードに対してはPPC広告で補うという戦略が一般的ですが、成約率と平均顧客単価は、その両方の成否を握る重要な要素なのです。
さて、成約率と平均顧客単価の重要性はご理解いただけたでしょうか?
通販サイトにおけるSEO対策は、これらの成約率と平均顧客単価に悪影響が出ない範囲で行なうことが大前提であると考えます。
例えば、トップページから注文完了画面までのクリック数が少ないほど、成約率が高くなるという統計が得られています。
一方で、サイト内のページ数が多いほど、SEO対策的には有利だということも事実です。
では、サイト内のページ数を増やすために、商品説明ページを分割するという対策は、するべきでしょうか?
ほとんどのケースにおいて、答えはNOです。
商品説明のページ数を増やせば、注文完了画面に至るまでのクリック数が増加し、成約率が低くなる傾向があります。
これはSEO対策よりも成約率の保持を優先するためには、やるべき対策ではありません。
ただし、商品説明を複数ページに渡って記述すること自体を否定しているわけではありませんので、ご注意ください
それがお客様にとっての使い勝手を向上させる目的であれば、やるべきかも知れませんが、SEO対策のためだけにむやみにページを分割するのはお勧めできません。
成約率は、アクセス解析をすれば簡単に測定できますので、ページ改造をするべきか迷った場合は、元に戻せるようにバックアップを行なった上で、慎重に「実験」する必要があります。
この例のように、SEO対策は、検索順位よりも重要なことがあると認識した上で、慎重に行なうべきです。
SEO対策を外注すると、多くの場合は、検索順位以外の要素は無視されます。
もちろん、そうでない業者もあると思いますが、依頼する前にそれを見分けるのは難しいのです。
SEO対策にともなうページ改造は、サイトオーナー様自身で行なうことが、極めて重要なのです。
当サイト『SEO対策本部』では、50項目からなるチェックリストに沿ってSEO対策の方法をご提案するサービスを行なっています
実際にサイトを改造する作業は、オーナー様ご自身で行なっていただきます。
そのため、弊社が提案した項目の中から、成約率や平均顧客単価を下げない範囲で実行していただくことができます。
サービスの説明 |
|
会社について |
|
SEO対策本部の実力 |
|
SEO対策の基本 |
|
SEO対策本部のトップページへ
|
SEO対策本部にメールを送る
|